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本をお届けする活動「間借り本屋」「私設図書室」のキロク。本屋旅のことも少し。

記事メモ “いったい人はいつ「今」を生きるのだろうか。”

「『その日暮らし』の人類学」の著者でもある、文化人類学者 小川さやかさんの記事を読んだ。

 

r.nikkei.com

 

読みながら、うんうんうん!とうなづいてしまったのは、こちら。

今の日本社会に広がっているのは、将来への不安と自己責任という考え方だ。子供は50年後を見すえて勉強に励み、大人になると老後に備える。いったい人はいつ「今」を生きるのだろうか。

 

ほんとそれ。
わたしは、「今」を生きたい。
「今」を生きたいと願う人に、「将来のために…」という石を無神経に投げつけたくない。

 

以前書かせてもらった記事。
自分でも久々に再読したので、置いておく。

私の「はたらき」ってなんだ?―金融業界のアラサー事務員“ぐっさん”ココロのつぶやき― - シゴトゴト|仕事旅行

 

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小川さやかさんの記事つづき。

タンザニアでは友人に誘われるなど「ついで」で仕事に乗り出す人が多い。求められれば事業の秘訣をすぐに教え、取引先も紹介する。手持ちの資金に見合ったビジネスで、失敗しても誰かが助けてくれて、再挑戦もできる。それは小さな「借り」であり、返済は求められない。代わりに自分に余裕ができたとき、困った誰かを助ける。

 

こういう世の中が良い。

 

 こちらの本も、おすすめです。

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

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